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道東の冬を冒険しよう!
#2 弟子屈エリア

2024.02.15

  • おすすめスポット
  • まちの自然
  • アクティビティ
  • 季節別の楽しみ

2月に入り、マイナス気温が当たり前の毎日が続いている北海道の東側。
あたりは真っ白な雪や氷に覆われ、幻想的な世界が広がります。

そんな厳寒期真っ只中の道東では様々な景色やアクティビティをお楽しみいただけます。
冬こそ外に出て、大自然を身体で感じてみませんか?

今回は道東のエリア別の冬の体験をご紹介!

▼前回までの記事はこちら
#1 阿寒湖エリア編
https://www.kamuylumina.jp/sp/enjoy/enjoy-5840/

【弟子屈エリア】

弟子屈エリアには屈斜路湖や摩周湖といったカルデラ湖があったり、かつて硫黄採掘がおこなわれていた硫黄山があり、いまもなお活火山として猛々しく大地のエネルギーを感じさせる景色を作り出しています。
そんな弟子屈エリアの冬の景色を楽しむアクティビティをご紹介いたします。

▼湯が出る砂浜!?

屈斜路湖畔には『砂湯』とよばれる、掘ると湯が湧き出る砂浜があります。
夏には湖畔沿いにキャンプを楽しむ人々の姿が見られる場所ですが、冬は越冬しに訪れたハクチョウたちの姿がみられる場所となっています。

屈斜路湖も結氷しますが、砂湯付近は地熱によるあたたかさが湖の一部をとかすため、ハクチョウたちの泳げるスペースを作り出しています。夕暮時には沈む夕日を背に白鳥が美しい景色を作り出しています。

▼美しい冬の摩周湖でスノーシュー

その透明度や摩周ブルーの色彩で人々を魅了する摩周湖。冬の摩周湖は第一展望台から拝むことができます。
展望台からは、澄んだ空気の中でよりいっそう引き立つ摩周ブルーの湖をお楽しみください。

夏は草が生い茂っている摩周湖の外輪も冬の間は雪に覆われ、ガイドさんと一緒であればスノーシューをはいて歩くこともできます。
なお、冬期は第三展望台までの国道は通行止めとなっておりますので、ご注意くださいませ。

▼大迫力の硫黄山

明治時代から昭和初期まで硫黄の採掘がおこなわれていた硫黄山は、その厳しい自然環境から自生する植物が限られており岩々としていることからアイヌ語で「裸の山」を意味する「アトサヌプリ」と呼ばれていました。
山の合間からモクモクと立ち上る噴煙や、グツグツと煮える湯、あたりに立ち込める硫黄のにおいが、訪れた人を圧倒する場所となっています。

冬も雪が積もりますが、硫黄山の周辺は地熱により雪がとけており、地球のエネルギーを感じることができるでしょう。

いかがでしたでしょうか?
道東の冬こそ、外に出て自然の美しさ、雄大さ、力強さに触れられる季節となっています。
この時期に訪れることがあれば、ぜひ全身で冬を味わってみてくださいね!

■阿寒湖ウィンターイルミネーションイベント情報

阿寒湖ウィンターイルミネーション
ーまりもの洞窟 LAKE AKANー

開催期間:2023年12月9日~2024年2月29日
時間:毎日17:00~21:00
場所:阿寒湖まりむ館
(〒085-0467 釧路市阿寒町阿寒湖温泉2-6-20)

\阿寒湖ウィンターイルミネーションを撮影して、豪華プレゼントが当たるキャンペーンも開催中!/
応募方法:
①Instagramで@akan_tourism_associationをフォロー。
②阿寒湖温泉『まりむ館』で開催されているイルミネーションを撮影
③#lakeakanをつけてInstagramで投稿

応募期間:2023年12月9日〜2024年2月29日

▼入賞者の発表について
ご応募いただいた作品を審査の上、入賞者には応募時に使用されているInstagramアカウントへDMを通じてご連絡いたします。

阿寒湖ウィンターイルミネーション「Lake Akan Winter Illumination」

阿寒湖まりむ館
〒085-0467
釧路市阿寒町阿寒湖温泉2-6-20

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